Windows画面録画ソフト「Bandicam 2025」登場!リアルタイム描画やモザイク機能など強力な新機能が満載
2024年11月18日に「Bandicam 2025」をリリース。録画中に不要な情報や個人情報を隠せるモザイク機能が追加され、リアルタイム描画ツールが強化されました。ホワイトボード機能や楕円ツール、一括削除ボタンが新たに搭載され、教育やビジネスでのさらなる活用が期待されます。
Windows画面録画ソフトBandicamの開発・ 販売を手がけるBandicam Company(所在地:米カリフォルニア州アーバイン、代表:Denny Oh)は、2024年11月18日、「Bandicam 2025」をリリースし、待望のモザイク機能や大幅に強化されたリアルタイム描画ツールなど、多彩なアップデートを発表しました。シンプルな操作性と強力な録画機能を兼ね備えたBandicamは、YouTuber、教育関係者、デイトレーダー、ゲーム実況者など、幅広いユーザーに支持されているPC画面録画ソフトです。
最新の「Bandicam 2025」では、画面録画中や静止画キャプチャー(スクリーンショット)時に、不要な情報や個人情報を隠してキャプチャーできるモザイク機能が新たに追加されました。モザイクの範囲や位置は自由に調整でき、リモート会議やオンラインセミナー中に、画面上のセンシティブな情報(顧客情報、取引データ、パスワード、個人識別情報など)だけを必要なタイミングで瞬時に隠すことができ、機密性を確保しながら録画やスクリーンショットを保存することが可能になりました。これにより、ビジネスシーンにおける機密性の確保が容易になり、法的なコンプライアンスを遵守しながら安心して録画コンテンツの共有やレビューが可能となります。
さらに、リアルタイム描画機能が大幅に強化され、教育やビジネス向けの活用シーンが広がりました。新たに搭載されたホワイトボード機能では、録画中に自由に文字や図形を描くことができ、黒板に板書するような効果も得られます。この機能はオンライン講義やトレーニング動画の制作に最適で、よりインタラクティブな教材作成を支援します。また、描画を一括で消去できる全削除ボタンや、楕円ツールなどが追加され、より直感的で自在な操作が可能になりました。
このほか、フルスクリーンキャプチャーの自動録画開始機能には、録画したいディスプレイを選択できるオプションも導入されました。デュアルディスプレイやマルチディスプレイ環境のユーザーも、特定のディスプレイやすべてのディスプレイを録画対象に設定でき、さらに使い勝手が向上しています。
Bandicam Company代表のDenny Ohは、「教育関係者や企業の実務担当者、YouTuberといった様々なプロフェッショナルが、よりクオリティの高いコンテンツを制作できるように、Bandicamのアップデートを続けている」とコメントし、「今回のアップデートでは機能面だけでなく、メインウィンドウのサイズを拡大し、視認性も大幅に改善した」と述べています。
最新版「Bandicam 2025」は、Bandicam公式サイトから無料でダウンロードできます。
▼Bandicam 2025で発表された最新機能
https://www.bandicam.jp/downloads/2025/
◆Bandicamについて
2009年12月に日本語版リリース。Bandicam無料版は、ほぼすべての機能を期限なしでテスト使用可能。(録画したファイルにwww.BANDICAM.comのロゴが表示され、録画時間が10分間に制限されるなどの制限がある)
日本語版以外にも多くの言語に翻訳され、グローバル展開している。
製品版は、現在特別価格で販売中につき、個人年間1-PC3,960円(定価4,950円)、個人永続1-PC 5,900円(定価¥7,370円)、ビジネスライセンス年間1-PC6,790円(定価8,490円)で販売している。Bandicutとの同時購入、複数ライセンスやビジネスライセンスの複数年の契約でさらに追加の割引が受けられる。
◆Bandicam Companyについて
高性能PC画面録画ソフトBandicamと動画編集ソフトBandicutの開発、販売、運営と、B2B製品としてキャプチャーライブラリー(Bandicam SDK)とビデオライブラリー(BandiVid SDK)の開発、販売を行っている。
会社案内:https://www.bandicam.jp/company/