
音の種を蒔く若手演奏家と育てるクラシック音楽作品に寄り添える場所づくりクラシック音楽作品が聴けるBARがクラウドファンディングを開始
若手音楽家と社会をつなぐ「音楽の居場所」を未来へ――銀座のクラシック音楽バー《アンク》がクラウドファンディングを開始。累計1億円以上を演奏家に支払ってきた場の「文化循環構想」実現へ。飲食×クラシックの先駆けが、継続をかけて支援を募る。
音の種を蒔く若手演奏家と育てるクラシック音楽作品に寄り添える場所づくり
東京都中央区・銀座にあるクラシック音楽バー《アンク》は、2025年5月よりクラウドファンディングを開始しました。
目標金額は350万円。
資金は店舗の再契約費用、グランドピアノのオーバーホール、演奏家支援、文化基金の準備などに充てられます。
アンクはわずか10坪の空間ながら、12年間にわたってクラシック演奏を日常に届け続け、累計1億円以上の出演料・謝礼を演奏家に還元してきた稀有な場です。
経済合理性では測れない「音楽の価値」に賭け、若手演奏家の“助走期”を支え、聴衆と静かに音を交わす関係を育んできました。
本プロジェクトは、単なる店舗存続支援ではなく、「音楽と社会をつなぐ文化の循環拠点」への拡張を見据えたものです。
若手支援枠の拡充、記録映像の公開、新たなサロン会場の創設への道筋も示しています。
同時に運営会社Life of music株式会社は、閉業予定だった文京区の名曲喫茶《カデンツァ》を2020年に継承。
銀座と本郷、二つの場を基軸に「演奏が社会に循環する仕組み」の実現を目指しています。
プラットフォーム:[MotionGallery] https://motion-gallery.net/projects/lifeofmusic
期 間:2025年5月17日〜7月31日
目標金額:350万円
主 催:Life of Music株式会社
リターン例:
・非公開ライブ映像視聴URL(8,000円)
・支援者限定コンサート招待(25,000円〜)
・アンク永久会員
・プライベートコンサート権