往年の16bitゲーム機の音作りを、タッチ操作のピアノロールで。「ChipWave」をApp Storeで提供開始
8ボイス、BRR、ADSR、実機方式のエコー、SPC解析に対応。iPhone・iPadだけでチップチューン制作からWAV書き出しまで完結株式会社Code and DESIGN(本社:東京都目黒区、代表:中島安彦)は、iPhone・iPad向けチップチューン制作アプリ「ChipWave」を、2026年8月7日よりApp Storeで提供開始しました。ChipWaveは、往年の16bitゲーム機で採用された音源チップの仕組みを再現し、現代的なピアノロールとタッチ操作で楽曲を制作できるモバイルDAWです。8ボイス、BRR圧縮サンプル、ADSR/GAINエンベロープ、ノイズ、ピッチモジュレーション、8タップFIRエコーなどの音源構造を、実機と同じ32kHzの内部サンプルレートで扱えます。
レトロな音色ではなく、「音が作られる仕組み」まで再現
ChipWaveは、単にレトロゲーム風の音色を鳴らすアプリではありません。
8ボイスの制限や64KBのオーディオRAM、BRRサンプル、ADSR、エコーといった当時の音源構造を制作環境として再現。実機の制約を意識しながら、ピアノロール上でノートや音色を編集できます。
iPadでは3ペインのスタジオ画面、iPhoneでは操作に集中できるタブ画面を採用し、画面サイズに合わせた制作環境を提供します。
ChipWaveの主な機能
1.8トラックのピアノロール
実機の8ボイスと1対1で対応する8トラックを搭載しています。
タップによるノート入力、ドラッグ移動、長さ変更、ピンチズーム、1/4〜1/32音符のクオンタイズ、Undo/Redo、ミュート/ソロなど、モバイル環境に適した操作で楽曲を制作できます。
最大256小節、20〜300BPMに対応しています。
2.実機方式のサウンドエンジン
以下の音源機能を搭載しています。
BRRサンプルの復号と4点ガウシアン補間
ADSR/GAINエンベロープ
ボイスごとの左右独立ボリューム
ディレイ、フィードバック、8タップFIRによるエコー
32段階の周波数制御に対応したLFSRノイズ
前のボイス出力を利用するピッチモジュレーション
64KBオーディオRAM予算の管理
3.WAVやSPCから音源を取り込み
WAV、AIFF、CAF形式の音声ファイルを読み込み、チップネイティブなBRR形式へ自動変換できます。BRRサンプルの直接読み込みにも対応しています。
また、利用者が正当な権利を持つSPCスナップショットを解析し、サンプル、音源レジスタ、エコー設定を抽出できます。演奏データを編集可能なピアノロールへ変換し、原曲と変換後の演奏を比較しながら編集することも可能です。
4.MIDIキーボード入力に対応
画面上のタッチ鍵盤に加え、MIDIキーボードからの演奏・ノート入力にも対応しています。
5.WAV・BRR・プロジェクトを書き出し
完成した楽曲は32kHzステレオWAVとして書き出せます。BRRサンプルの個別書き出しや、ポータブルなJSON形式によるプロジェクトの保存・共有にも対応しています。
6.完全オフライン、アカウント不要
解析、変換、編集、書き出しはすべて端末内で処理されます。
アカウント登録、広告、行動トラッキング、クラウドへの楽曲データ送信はありません。通信環境を気にせず、iPhone・iPadだけで制作を完結できます。
製品概要
製品名:ChipWave - レトロゲーム音楽チップチューン
カテゴリ:ミュージック
対応端末:iPhone、iPad
対応OS:iOS/iPadOS 17.0以降
バージョン:1.0
価格:1,200円
対応言語:日本語、英語
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id6794170537
製品ページ:https://utaverse.tokyo/chipwave.html
※読み込む音源・音楽データは、利用者が必要な権利を保有するものに限ります。ChipWaveに、著作権のあるゲーム素材は含まれていません。