本格ドット絵エディタと134レッスンをひとつに。iPhone・iPad向け「PixelHub」を提供開始
株式会社Code and DESIGNは、iPhone・iPad向けドット絵制作・学習アプリ「PixelHub」を、2026年8月11日よりApp Storeにて提供開始しました。「PixelHub」は、本格的なドット絵制作環境と、基礎から実践まで体系的に学べる134レッスンをひとつにまとめたアプリです。
株式会社Code and DESIGNは、iPhone・iPad向けドット絵制作・学習アプリ「PixelHub」を、2026年8月11日よりApp Storeにて提供開始しました。
「PixelHub」は、本格的なドット絵制作環境と、基礎から実践まで体系的に学べる134レッスンをひとつにまとめたアプリです。
ペンや塗りつぶしといった基本的な描画機能だけでなく、レイヤー、選択・変形、32色インデックスカラーパレット、フレームアニメーション、スプライトシートの書き出しまで搭載。さらに、Unity・Godotなどを使ったゲーム制作につなげられるデータ出力にも対応しています。
初心者は「最初の1ドット」から学び始め、経験者はそのまま本格的な制作ツールとして利用できます。
公式サイト:https://utaverse.tokyo/pixelhub.html
「描くためのアプリ」と「学ぶための教材」を分けない
ドット絵を学ぼうとすると、解説記事や動画を見ながら別の作画アプリを開き、習った内容を自分で再現する必要があります。
PixelHubでは、この「学ぶ」と「作る」を同じアプリの中で行えるようにしました。
レッスンで知識を得たら、そのままキャンバス上で手を動かす。課題に取り組み、改善点を確認し、また描く。
読むだけで終わらせず、実際の制作判断へつなげることを重視しています。
11コース・134レッスン。ドット絵を体系的に学習
PixelHubには、11コース・全134ユニットの体系的なカリキュラムを収録しています。
学習内容は、最初の1ドットから始まり、輪郭、色、陰影、質感、アニメーション、アンチエイリアス、キャラクター、遠近法、アイソメトリック表現、ゲーム画面制作、統合制作へと段階的に進みます。
主なコース
・C0 準備と1ドット目
・C1 輪郭と階段リズム
・C2 色とパレット
・C3 形・陰影・質感
・C4 アニメーション
・C5 アンチエイリアス
・C6 キャラクター
・C7 遠近と空間
・C8 アイソメトリック
・C9 ゲーム画面
・C10 統合制作
さらに、10章・100問の知識問題と、8つの統合制作プロジェクトも用意しています。
全レッスンに実技。合計402の「修復・仕上げ・創作」課題
134の各レッスンには、「修復」「仕上げ」「創作」という3種類の実技課題を用意しました。
合計402の課題を通じて、「説明を読んだから分かった」だけではなく、自分でドットを置き、判断できる状態を目指します。
各ユニットも、
「目標」
↓
「やさしい解説」
↓
「3つの具体的な手順」
↓
「完成チェック」
↓
「実技課題」
という共通した流れで構成しています。
初めてドット絵に触れる人でも、何を意識して描けばいいのか分からないまま放置されない設計です。
AIによる曖昧な採点ではなく、ルールに基づいて改善点を提示
PixelHubでは、作品を単純な点数で評価する方式を採用していません。
課題ごとに設定されたルールに基づき、改善すべきポイントを最大3つに絞って提示します。
実寸1x表示での視認性、色の分離、輪郭の階段リズム、ディザリング、ジャギー、孤立したドット、動き、立体感など、ドット絵特有のポイントを確認し、「どこを直すか」だけでなく「なぜ直すのか」が分かるフィードバックを目指しています。
制作用エディタとしても妥協しない
PixelHubのエディタは、学習課題をこなすためだけの簡易ツールではありません。
普段のドット絵制作にも使用できるよう、さまざまな編集機能を搭載しています。
描画・選択・変形
ペン、消しゴム、スポイト、塗りつぶし、直線、矩形、色置換のほか、矩形選択、投げ縄、ワンド、移動、反転、90度回転などに対応しています。
レイヤーと下絵
静止画プロジェクトではレイヤーを使用可能。背景とキャラクターなどを分けて制作できます。
写真やラフ画像を下絵として表示し、その上からドットを打つこともできます。
32色インデックスカラーパレット
最大32色のインデックスカラーに対応。
HSVによる色編集、カラースロットの追加、プリセットパレットに加え、GPLパレットの読み込み・書き出しにも対応しています。
パレット内の色を変更すると作品全体へ一貫して反映されるため、制作後の配色調整も行いやすくなっています。
フレームアニメーション
フレームの追加・複製・並べ替え、17〜1,000msの表示時間設定、ループ範囲指定、前後フレームのオニオンスキン表示に対応。
歩行や攻撃など、ゲームキャラクター向けのアニメーションを制作できます。
自動保存と200段階の履歴
制作内容は端末内へ自動保存されます。
描画だけでなく、選択操作やパレット編集などを含む最大200段階の取り消し・やり直しに対応しています。
Unity・Godotなどゲーム制作にもつなげられる書き出し
完成した作品はPNGとして書き出せるほか、アニメーションについてはスプライトシートとして出力できます。
さらに、各フレームの表示時間やループ範囲を記録したJSONデータも出力可能です。
Unity、Godot、Webなどへ制作した素材を持ち込むためのヒントも用意しており、「ドット絵を練習する」だけでなく、実際のゲーム素材制作までつなげられる設計としています。
iPhoneでは手軽に、iPadでは広い制作環境で
PixelHubはiPhoneとiPadの両方に対応しています。
iPhoneでは、思いついたときにすぐ制作や学習を始められる操作性を重視。
iPadを横向きにした場合は、ナビゲーション、キャンバス、課題や制作条件などを同時に確認できる3カラム構成となり、広い画面を活かした制作環境へ切り替わります。
アカウント登録不要。作品も学習データも端末内で完結
PixelHubはアカウント登録を必要としません。
制作した作品を外部サーバーへ送信することなく、課題に対するフィードバック処理も端末内で行います。
制作・学習ともにオフラインで利用できるため、通信環境を気にせずドット絵制作に取り組めます。
「最初の1ドット」から「ゲームに使える作品」まで
ドット絵には、限られた色とピクセル数の中で、形や立体感、素材、動きを伝える独特の技術があります。
PixelHubでは、それらを単なるテクニック集として並べるのではなく、「なぜその1ドットをそこに置くのか」を段階的に理解できる学習体験を目指しました。
初めてドット絵を描く人にも、すでに作品を制作していてさらに技術を高めたい人にも。
そして、学習した先で実際にゲームや作品を作りたい人にも。
「描く」「学ぶ」「仕上げる」をひとつにつなぐ場所として、PixelHubを提供していきます。
「PixelHub」概要
名称:PixelHub
対応端末:iPhone / iPad
提供開始日:2026年8月11日
提供:株式会社Code and DESIGN
公式サイト:https://utaverse.tokyo/pixelhub.html
App Store : https://apps.apple.com/jp/app/id6796333024
主な機能
・11コース、全134レッスン
・合計402の実技課題
・10章、100問の知識問題
・8つの統合制作プロジェクト
・レイヤー
・各種選択・変形ツール
・32色インデックスカラーパレット
・GPLパレット入出力
・フレームアニメーション
・オニオンスキン
・最大200段階の取り消し・やり直し
・自動保存
・PNG書き出し
・スプライトシート書き出し
・アニメーション情報のJSON出力
・Unity / Godot / Web向け制作支援
・iPhone / iPad最適化UI
・オフライン対応
・アカウント登録不要
・端末内で完結する課題フィードバック